『経済学』 × 『心理学』

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■今日のアイデア
経済学に心理学的な要素を取り入れ、2002年にはノーベル経済学賞も受賞した経済学の1分野、「行動経済学」。

 

 行動経済学の詳しい説明については省略させて頂きますが(わかりやすいサイトはこちら)、もともと経済学と心理学は一体であったと言われ、まったく馴染みのない要素同士ではないようです。
 
 こうした動きが台頭したきっかけは、ざっくりと言えば、経済学が想定している経済的合理性のみに基づいて個人主義的に行動する「経済人=ホモ・エコノミクス」を前提としたモデルでは、現実に起きていることを説明しきれなくなってきたため。
 
 その動きは近年さらに進み、認知神経科学と融合した神経経済学が台頭してきているようです。
 
 アイデアの視点で感じたのは、学問の可能性です。学問の分野とはすでに確立され、固定されたイメージがありましたが、この行動経済学はその壁を見事に飛び越えていると思います。また、心理学や認知神経科学は、人間の心と脳、つまり人間の根幹に関わる学問であり、あらゆる学問と結びつく可能性があるのではないかと思います。
 
 ちなみにノーベル経済学賞を受賞したうちの1人であるダニエル・カーネマン氏は、経済学ではなく心理学の教授でした。

 
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