『スピーカー』 × 『飛び出す絵本』

pic_main_02

 

■今日のアイデア
高音質と従来の3分の1の薄さを両立させるという、スピーカーの常識を覆したパイオニアの「HVT方式」。

 

 いい音を出すためには、充分に振動させる厚みが必要である。つまり、高音質と薄さは矛盾する関係にあり、その両立は技術的に長年不可能とされてきた壁だったそうです。その壁を超えるきっかけとなったのが、飛び出す絵本。横の動きを縦に変えるその原理が突破口となったそうです。当然、世界初の技術。このスピーカーはもともとスペースの限られた車載用のスピーカーとして開発されましたが、その有用性から今では住宅設備やホームシアターなどにも採用されており、活躍の場はこれからも広がってゆきそうです。

 

■アイデアメモ
あるモノとモノとの意外な関連性を見つけるには、モノを違う角度から眺める必要があります。このスピーカーのように構造に注目することはとても有効だと思います。

 

■記事リンク

開発に至る詳細記事はこちら↓
スピーカーを約1/3に薄くできる技術(日経テクノロジー)

飛び出す絵本からひらめいた「HVT方式誕生秘話」(パイオニアWEBサイト)

 

画像:ⒸPioneer Corporation
 
  
 

« 前の記事: を読む

次の記事: を読む »