『接着剤』 × 『しおり』

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■今日のアイデア
接着剤の失敗作と本のしおりとの組み合わせから発展して生まれた、アメリカ3M社の「Post-it」。

 

 アイデアについていろいろ調べていくと必ず「セレンディピティ」という言葉と出会います。セレンディピティとは「何かを探しているときに、探しているものとは別の価値あるものを見つける能力」と定義されていますが、その例としてよく上げられるのがこのPost-itの開発ストーリーです(具体的な内容については、下記の記事リンクに詳細記事がありますのでぜひそちらをご覧ください)。
 
 日本では、セレンディピティというと幸運を引き寄せる系の文脈で語られてしまうのですが、アイデアを生み出す上ではとても大切です。これまでに紹介してきた多くのアイデアも、偶然見かけた生き物や自然の法則からひらめくなど、このセレンディピティによって生まれたものだと言えるでしょう。
 
 ところでPost-itといえば、日本ではふせんタイプのものを指すことが多いように思います。実はこのふせんタイプは日本発で実現したものであり、それがきっかけとなって日本での爆発的ヒットにつながったのだそうです。

 

■アイデアメモ
セレンディピティを発揮する第一歩は、テーマとなることを頭の片隅にぼんやりしまっておくこと。そしてある瞬間に何かまったく違うものと組み合わさることで急にアイデアとして浮かんでくる。それが、ひらめきというものの正体なのか。

 

■記事リンク
世界の3Mブランド製品開発ストーリー > ポスト・イット® ノート(3M WEBサイト)

 

画像:Ⓒ3M

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