『シャッター』 × 『カンヌキ』

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■今日のアイデア
時代劇の大名屋敷などで門扉を内側から角木材で施錠する閂(カンヌキ)をヒントに開発された、沢田防災技研の「シャッターガード」。

 

 シャッターは便利だけれど強風に弱く、台風などが通過するたびにシャッターが破壊される事故が後を絶たない。そんな状況を何とか解決しようと生まれたアイデアがこの「シャッターガード」です。たしかに、時代劇などでよく見られる閂(カンヌキ)の現代版といった感じです。軽量で設置や撤去にも手間がかからず、デザインもグッドデザイン賞を受賞するなど洗練されています(ちなみにデザインは、Microsoftのゲーム機xboxを手がけた村田智明氏)。
 
 ちなみに代表の沢田氏はこのシャッター補強材を開発するためにそれまで勤めていた会社を退職したそう。まったくの未経験から実際に開発するまでの道のりはいろいろと勉強にもなります(下記記事リンク参照)。

 

■アイデアメモ
東京スカイツリーには五重塔の心柱が応用されるなど、日本の伝統的な建築技法はまだまだ何かのアイデアにつながりそう。

 

■記事リンク

開発のきっかけや詳細記事はこちら↓
特集2図書館のビジネス支援 軽量シャッター補強材の製造販売を事業化(産学官の道しるべ)

ものづくりネットワークで、斬新な防災器具を商品化(とりぶ)

竜巻にも襲われてもシャッターは無傷↓
竜巻の中でシャッターを守った「シャッターガード」(沢田防災技研WEBサイト)


 

画像:ⒸSAWADA GUARD,Inc.
 
 

 

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