『プログラミング』 × 『アート』

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■今日のアイデア
プログラミングをベースにメディアアートの世界で続々と革新的な表現に挑戦し、海外でも高く評価されている「真鍋大度」氏。

 

 以前ゲームのプログラマの方にお話を伺った際、「美しいコードが書けたときは嬉しい」「アルゴリズムはアートだと思う」という言葉を耳にしたことがあります。まったく知らない方にとっては数字とアルファベットの羅列にしか見えないかもしれませんが、プロから見るとそこにはすごい世界が広がっているのだと思います。
 
 そのプログラミングを駆使して、誰にでも見えるような形で、しかも言葉や文化を超えて世界中の人々を魅了するアートに昇華させた存在が真鍋大渡氏と言えるのかもしれません。
 
 真鍋氏の映像作品の数々はWEBサイト等で実際に見て頂きたいと思いますが、アイデアの視点で印象に残ったのが、真鍋氏のインタビュー記事の中の下記の言葉です。
 

「好きだった数学、音楽、プログラミング、どれをとっても、スペシャリストにはなれなかったですね。音楽的であることと、数学的であることには自然と拘っているのかもしれないです」

 
 真鍋氏の場合、意図するしないは置いておいて、これまでの経験がうまく組み合わさったことで新たな表現の開拓につながっていると思います。このように、一見リンクしないような経験を持っている方は多いと思いますが、それを組み合わせてみると新たな自分の可能性が見えてくるのかもしれません。

 

■アイデアメモ
クリエイティビティの最先端を行くような斬新なアイデアも、紐解いてゆくと要素と要素の組み合わせから生まれている。

 

■記事リンク

その名が知れ渡るきっかけとなった、「人間の表情は別の人間にコピーできるか?」というテーマから生まれた、顔に電流を流し、電気信号によって表情を強制的に変化させる映像作品「electric stimulus to face」↓



ご本人の顔でも表現↓



カンヌ国際クリエイティビティ・フェスティバルで日本人として初めてパフォーマンスを披露したPerfumeの演出も手がける↓



インタビュー記事はこちら↓
真鍋大度1/3--Perfumeでメディアアートに革命【INTERVIEW】(FASHION HEADLINE)

世界に衝撃を与えたPerfumeのカンヌパフォーマンス、その舞台裏に迫る – ライゾマ・真鍋大度氏、石橋素氏に聞いた(エンジニアtype)
 

 

画像:ⒸRhizomatiks
 

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