『アンデルセン童話』 × 『落語』

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■今日のアイデア
童話本来の面白さを日本の伝統話芸である落語で伝える、「アンデルセン童話落語会」。(画像はイメージです)

 

 童話と言えば読みものとしての印象が強いです。それをわざわざ、まったく関係のないようにみえる落語でやることにどんな意味があるのか。そう感じる方もいらっしゃるかもしれません。
 
 このアンデルセン童話落語会を企画した北欧留学情報センターの山中典夫さんによると、
 

1980年にアンデルセンの故郷デンマークに留学し、授業で童話の紙芝居を見て軽快な語りに感銘を受けた。「童話は話し言葉で書かれ、耳で楽しむもの。もともと好きだった落語に似ていて、取り入れたら面白くなると思った」(東京新聞)

 
のだそうです。そこには意外な関連性があったのですね。
 
 関連性と言えば、ロングセラー書籍「アイデアのつくり方」の著者であり、20世紀のアメリカ広告界を代表する人物の1人であるジェームス.W.ヤングが、アイデア作成の基礎原理として下記の点を挙げています。
 

「アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」
「既存の要素を新しい組み合わせに導く才能は、物事の関連性を見つけ出す才能に依存するところが大きい」

 
 このアンデルセン童話と落語の組み合わせはまさにこの基礎原理を踏まえたお手本のようなアイデアだと言えるでしょう。
 

■記事リンク

紹介記事はこちら↓
アンデルセン童話落語会(日本テレビ/ぶらり途中下車の旅)

 

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