『木版画』 × 『ポチ袋』

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■今日のアイデア
木版画が持つあたたかみのある風合いを活かした、京都・竹笹堂の「ポチ袋」。

 

 ポチ袋はもともと、戦後間もない頃までは、和紙に木版画で摺ったものが主流だったそうです。つまり、新しいアイデアというよりはもともとあったものと言えますが、プリントされたものがほとんどを占めている今の世の中では珍しく、逆に新鮮なものとして人気を集めています。
 
 やはり木版画で摺ったものはとてもあたたかみがあって独特の風合いがあります。発色もとても美しく、高度な「摺り」の技術が今も尚受け継がれていることを感じさせてくれます。
 
 近頃では活版印刷がふたたび注目を集めているようですが、あたたかみや風合いは木版画と通じるところがあります。私たちはどこかで、これらの伝統技術が持つ美しさや世界観を求めているのかもしれません。そして『木版画』×『○○』の新しい組み合わせ、特に「いま」を感じさせるような何かと組み合わせることで新しい木版画の魅力がさらに広がるような気がします。
 

■記事リンク

竹笹堂さんの木版画にまつわるインタビュー記事はこちら↓
時代とともに進化を続ける木版画アート(B-plus)

 

画像:ⒸTakezasado.
 
 

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