■今日のアイデア
和菓子のらくがんを作る木型にもとづいて制作した、玉の肌石鹸の「ウェルカムソープ」。
1892年(明治25年)創業以来、ずっとせっけん製造を続けてきた老舗企業、玉の肌石鹸。その玉の肌石鹸が2003年にスタートしたブランド「TAMANOHADA」の1つがこのウェルカムソープで、「らくがんの木型でせっけんを作ってみたら」という提案がきっかけで生まれたのだそうです。
おめでたい「鯛」の形から結婚式の引き出物に使われることも多く、オブジェとして海外からの需要もあるそう。品質ももちろん高く、天然の植物成分を使っているためしっとり感がありしっかり汚れを落としてくれます。
それにしても、らくがんの木型を利用するというアイデアがとても斬新ですね。
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ウェルカムソープ たいせっけん(藤巻百貨店)
画像:ⒸTAMANOHADA SOAP CORPORATION.