『梅炭』 × 『紙』

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■今日のアイデア

廃棄物として処理されていた梅の種を炭化し、紙にすき込ませたリサイクルペーパー「梅炭クレープ紙」。

 

 あるタオルメーカーからの依頼がきっかけで開発された「梅炭クレープ紙」。環境に優しいことはもちろん、高い技術力によって炭の機能を損なうことなく紙に混ぜることに成功した結果、消臭効果や環境ホルモンの吸着、調湿、抗菌等の効果もあるそうです。
 
 山陽製紙ではさらなる研究を重ね、今では梅炭だけでなく、ビールの大麦粕、コーヒー粕なども炭化させて紙にすき込ませた「Sumideco Paper」として展開。
 
 このように紙などの「素材」と何かを組み合わせることで環境に優しかったり、社会問題の解決につながるような技術アイデアは日本の得意領域なのかもしれません。これからもどんどん増えるといいですね。
 
 ちなみにクレープ紙とは、クレープの生地のような薄い紙ではなく、簡単に言うとしわ付きの紙のことだそうです。
 

■記事リンク

関連記事はこちら↓
梅の炭を漉き込んだクレープ紙(日本紙パルプ商事株式会社)

つよーい味方の梅炭クレープ紙(山陽製紙)(長左エ門(ちょうざえもん)日記)

開発秘話はこちら↓
開発部・中野が語る 梅炭クレープ紙 開発秘話(山陽製紙株式会社WEBサイト)

 

画像:ⒸSanyoPaper
 

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