■今日のアイデア 廃棄されるうどんから電気をつくる、「うどん発電」。
うどんと言えば香川県ですが、その香川県にある株式会社ちよだ製作所では、廃棄されるうどんを利用した発電プロジェクトがはじまっています。
実はうどんはゆでたてをおいしく食べてもらうためにかなりの量を捨てざるを得ないそうで、その処理がうどん店の悩みの種でもあるようです。こうした廃棄物を発電に活かせるアイデアはとても価値があるものだと思います。
ちなみに、うどんだけでなく、お好み焼き等なんでも発電できるのだそう。各地域で生ゴミとして処理されていたものが発電につながればいいのですが、それも再生可能エネルギーの固定価格買い取り制度があってこそ。制度の見直しが議論されていますが、こういうアイデアこそ支援するしくみがあってほしいものです。
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