■今日のアイデア 人が踏む力と重さを利用して発電するタイル、「Pavegen」。
Pavegenは、人が踏むことで歩行への悪影響がない5mmほど沈み、その上下運動を回転運動に変換して発電するしくみです。1人が踏むことで発電する量はわずか5ワットですが、仮に1日の乗降人数が日本で最も多い新宿駅(751,018人。2013年度)で全員が通ったとすると約3750kwになります。
Pavegenはイギリスのメーカーが発明したものですが、日本こそこうした新しいエネルギーの開発分野で世界をリードしなければならない存在ではないでしょうか。そのためにはイノベーション以前に発想力やアイデアを生む力がより重要になると思います。
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