『本』 × 『ソムリエ』

top

 

■今日のアイデア

1万円でソムリエのように自分に合いそうな本を店主自らが選んで送ってくれる、いわた書店の「1万円選書」。

 

 こんな今までにないサービスをしてくれる本屋さんとは、北海道の砂川市にある「いわた書店」。既存の書店はどこも厳しい状況で、いわた書店さんのすぐ身の回りでも廃業を余儀なくされた同業者が多くいたそうです。
 
 そんな中このサービスをはじめたきっかけは、高校の同窓会の先輩の前で書店業界の厳しい状況を話したところ、面白そうな本を見繕って送ってくれよと先輩から1万円札を渡されたことだそう。
 
 そのうちにメディアにも取り上げられるようになり、注文が殺到しすぎたため現在はサービスを一時停止中。残念ではあるものの、それもしっかり合った本を選びたいという店主の心意気のあらわれだと思います。
 
 アイデアも素晴らしいですが、機械的に選ぶのではなく、本人なら絶対に手に取らないだろうけど満足してもらえる本を選ぶというその姿勢がまた素晴らしいと思いますし、人間にしかできないことだと思います。書店を取り巻く環境は厳しさを巻くばかりですが、多くの人から愛される店は必ず残ると思いますし、ぜひそうあってほしいものです。
 

■記事リンク

関連記事はこちら↓
【なぜ?】田舎にあるのに全国から注文が殺到する本屋さん【本好き必見】(NAVERまとめ)

他にもさまざまな取り組みを行う愛すべき本屋さんです↓
旧版の広辞苑を留学生へ ここは「活字のリサイクル店」(季刊地域)

お店の紹介動画はこちら↓



 

« 前の記事: を読む

次の記事: を読む »